4.高校生の恋

高2の夏前に訪れたジュンちゃんとの不思議な出会い

目安時間 5分

新たな人物が出てきます。

その人とは高2の夏前に知り合うことになりました。

 

今の時代ではSNSとかがそれにあたるのかな?

 

当時は懐かしいPHS経由でした。

ではご覧ください。

 

高校二年の夏が目前にせまる頃、その時は突然に訪れた。

 

当時持っていたPHSに知らない番号からPメールが届いた。

(ちなみに当時のPメールとは、電話番号が分かれば半角カナ・半角英数字が20文字送れるメールのこと。)

 

一度のメールで20文字しか送れないため、内容をよく考える必要があった。懐かしい・・・。

 

Pメール (ピーメール)は、 ウィルコム (旧・DDIポケット)が提供する文字送信システム( SMS )である。 電話番号 を使用し音声 端末 同士で直接送受信でき、 半角カナ 及び半角 英数字 と 絵文字 が20文字まで送受信できる。

Wikipediaより

 

そのメール内容は

 

メルトモニナリマセンカ?」 訳)メル友になりませんか?

 

今だったら怪しさ100%だけれど、当時は携帯での出会い系などもそれほど普及していない時だった(と信じているだけ?)

 

メル友って何!?という状態だったから、相手が何歳でどこに住んでいて男か女かも分からない状態だった。

私もそれほど重くは受け止めておらず、安易に返事を出してしまった。

 

ハジメマシテ、イイデスヨ

 

世間知らずにも程がありますよね。。
今なら絶対他者には勧めませんが、若気の至りってやつですね。

 

それから始まったメールのやり取り。

お互いに20文字以内で伝えあっていく。

 

相手のことで分かったことは、

 

  • 都内に住んでいる
  • バドミントン部に所属している
  • 高校一年生
  • 名前はジュン

 

ということ。

 

私の脳内ではムクムクと可愛いスポーティーな女の子像ができた。

 

一つ年下の女の子。
同じような私立高校に通っているとのことだったので、校則の厳しさなど共感しあえるのが楽しみでもあった。

 

バイトはOKらしく、バイト禁止な私の高校よりは校則は緩そうだった。

あと少しで夏休みを迎えるにあたって、お互いに夏の予定を伝えあったりもした。

ジュンちゃんはバイトをたくさんすると言っていてうらやましい気持ちになったことを覚えている。

 

 

ある日不意にジュンちゃんから聞かれた。

 

ジュンちゃん:「ミクさんって女の人?

 

(・・・え、何私まさか偽称してると思われてるの!?)

 

私:「もちろんだよ。本当に女子高生!ジュンちゃんもでしょ?

 

と答えると驚きの返答が。

 

ジュンちゃん:「ウチは男子高校生です。ジュンペイ

 

開いた口が塞がらないとはこういう時のことを言うんだろう。

 

このやり取り、今は漢字で書いてますけど実際はカタカナだけですからね!

 

最初に名前を聞いた時はジュンまでしか入らなかったようだった。
20文字オーバーで大事な「ペイ」が抜けていた。

 

しかも紛らわしいことにジュンちゃんは自分のことを「ウチ」と呼んでいたのだ。

 

当時、クラス内でも自分のことを「ウチ」と呼ぶ子が多かったので何も違和感なく女子高生だと思っていた。

女子のジュンちゃんだと思って、気まずいこと話してないよね?と思ったけどもう後の祭り。

 

どうせメル友だけだし、会うこともないからいっか~と持ち前の楽観思考に切り替えた。

こうしてジュンちゃんはその瞬間からジュン君になったのです。

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